福岡【マスターズチャンピオンシップ】あと1日 データ集~SG覇者史上最多20人

スポーツ報知
9年連続9回目の出場となる日高。地元水面で上位進出を狙う

 19回目となるマスターズチャンピオンで達成されそうな記録や過去のデータなどを紹介する。

 【初連覇と最多】最多優勝は今村豊の3回(2位は高山秀則=2回)。これまで連覇はなく、今村がVなら最多記録更新と同時に初の連覇となる。

 【年長2位狙える】最年長Vは06年尼崎の万谷章の62歳5か月。今回出場選手中最年長は57歳6か月の西山昇一で、記録更新のチャンスはない。が、西山が優勝なら、57歳3か月の野中和夫(引退、01年住之江で優勝)を抜いて歴代2位の年長Vとなる。

 【グレートなマザー】女子は日高逸子、山川美由紀、寺田千恵の3人が出場。日高は女子選手としては唯一新鋭王座決定戦(92年浜名湖)に出場したことがある。そのほかグランプリ以外のSG8個、クイーンズクライマックス、レディースチャンピオン、レディースオールスターの女子戦3戦にも出場しており、全国発売の13競走をすべて経験しているのは全選手の中でも1人だけ。

 【最多】今大会にはSG覇者が20人出場する。昨年の19人を抜き史上最多。

 【24場制覇に挑戦】田中信一郎が今回優勝なら、福岡では初優勝となる。福岡以外の23場ではV経験があり史上21人目の全24場制覇達成となる。

 【7人】出場メンバー中福岡でのSG、G1で優勝経験があるのは7人。田頭実(48周年、SG第51回ダービー、第63回九州地区選手権)、今村豊(38周年、SG第39回クラシック)、市川哲也(46、47周年)、松井繁(50、64周年)、今垣光太郎(53、61周年)、渡辺伸太郎(42周年)、吉川元浩(第22回SGグランプリ)。

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