琴奨菊と嘉風が「どすこい競輪トークショー」

スポーツ報知

 大相撲の琴奨菊と嘉風が17日、静岡競輪開設65周年記念初日「どすこい競輪トークショー」を行った。多くの競輪、相撲ファンを集め、爆笑トークを繰り広げた。

 巡業で静岡県に訪れたことがある2人。琴奨菊は「体育館にシャワーなどがなかったので、競輪場のお風呂を使わせてもらったことがありますよ」。車券もたまに購入しているようで、7R出走中では控え室から大声がもれ「7の佐々木さん、9の荒沢さん、3の佐藤さんから3連単を買った」。惜しくも3着が外れで、ファンから「あ~あ。外れちゃったね」同情の声がもれさずにた。自身のトレーナーが一緒で千葉の選手や、今回参加している古性優作、園田匠らとの交流もあるそうだ。

 競輪と言えば太ももの太さ。琴奨菊から「嘉風関がすごいです」と振られて、それではと嘉風が太ももを披露。「でかいね~」とファンから驚きの声。「でもけいこではなく、(太ももは)遺伝子らしいですよ」と笑わせた。節分に静岡・浅間神社で豆まきをした経験がある嘉風。大分出身とあって「小野(俊之)選手は知り合いというか顔見知り。トレーナーの関係で、千葉の蒔田(英彦)選手は律義に場所が終わると必ず『お疲れ様』とメールが来ます」。小柄な体格で、トレーニングをかかさず「NHKで年間90日も裸を見せるのだから、いい体でいないとダメですよね。それが結果につながればいい」と語った。

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