近畿のホープ・南潤「ルーキーチャンピオンは力勝負」 奈良競輪場でトークショー

スポーツ報知
トークショーに登場した南潤。ルーキーチャンピオンレースへの豊富を語った

 奈良競輪場で行われている開設67周年記念「春日賞争覇戦」開催最終日の25日、場内多目的ホールで南潤(20)=和歌山・111期=が自身初のトークショーイベントに登場した。

 昨年7月にデビュー、12月には9連勝でS級特進。今年1月の地元・和歌山記念ではG3初出場で決勝まで進み、さらに2月の別府ではS級初優勝と快進撃が続く。「和歌山記念の準決勝は(グランプリ2勝の)村上義弘(京都)さんに前を任された。さすがに前夜は眠れませんでした」と秘話を披露。

 次走は同期NO1を決める「ルーキーチャンピオンレース」(3月11日・玉野記念最終日9R)に出走。日本競輪学校時代には「卒業記念レース」も制しているが「卒業記念は山崎(賢人=長崎)さんの番手に付いて勝ちにいったレース。ルーキーCはしっかり自力を出して、結果が付いてきたらいい。これからも先行で頑張っていきたいので」と、ライバルとの力勝負を誓い、ファン800人から大声援を送られた。

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