【巨人】立岡が「両打ち」プラン明かす!理想は稼頭央のパンチ力

2016年1月27日6時0分  スポーツ報知

 巨人の立岡宗一郎外野手(25)が26日、スイッチヒッターに挑戦するプランを明かした。東京タワー大展望台でのラジオ収録に岡本和真内野手(19)と出演。12年にじん帯を損傷した左肘への負担を考え同年秋、右打ちから左打ちに転向したが「肘が一番いい状態」と右打ちの再開に意欲。また、岡本は守備力アップのため、宮崎春季キャンプでの毎日特守を志願し、G球場で練習した亀井善行外野手(33)は、外野生き残りをかけて、打撃フォーム改造に着手したことを明かした。

 高さ150メートルにある東京タワー大展望台が揺れた。ラジオの公開収録で飛び出した立岡の“両打ちプラン”に50人のファンがどよめいた。「けがをしてから肘が一番いい状態。すぐできるように右でスイングもしていますし、暖かくなったら実際にボールを打ってみようかなと思います」。目標に掲げた「1番・中堅」での全143試合出場へ。左の安打製造機が温めていた秘策は、4年ぶりの右打ち本格再開だった。

 12年7月に左肘じん帯を損傷。右打ちでは左肘にかかる負担が大きく、同年の秋季キャンプで左打ちに転向した。左肘の状態が上向いた昨季は両打ちの登録で試合、練習では左打ちのみ。「今は痛みもないし、両方打てた方が武器になる。ただ、どっちつかずは一番ダメ。一番は左で、右は様子を見ながらですね」。患部が完全復活した今季、両打ちへの挑戦を決意し、年明けから佐賀県内でソフトバンク・本多らと行った自主トレでは右でもバットスイング。2月のキャンプでも打撃練習を行う予定だ。

 理想は楽天の松井稼頭央だ。俊足かつ一発も打てるスイッチヒッターに憧れ「小学校時代から大好きでした」。昨季は7月からトップバッターに定着し、91試合出場で打率3割4厘。8月は球団では2年ぶりとなる月間40安打を放ったがプロ入り後、本塁打はゼロ。本多との自主トレでは、大相撲初場所で優勝した大関・琴奨菊も行っていた、重りのついた鎖をハンマー投げのようにしてぐるぐると回す練習で体幹を強化した。本来、左打ちよりパンチ力が勝る右打ちで強打を放ち、目標に近づくと同時に得点力アップをチーム目標に掲げる高橋監督にとっても、相手投手の左右に関係なく、打席に送り出せるという強みになるはずだ。

 この日、岡本とともにラジオ収録に臨み「優勝したいので岡本に20発、30発打ってもらって。自分がランナーに出て、岡本がかえすような仕事ができれば」と1、4番コンビ結成にも意欲。左右の打席から変幻自在の打撃で投手を揺さぶり、19歳の大砲にチャンスメイクする。(中村 大悟)

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