【巨人】マシソン、今キャンプで先発調整

2016年2月1日6時0分  スポーツ報知

 巨人のスコット・マシソン投手(31)が、今キャンプで先発調整することが31日、決まった。長い回を投げて力の抜き方を覚えることが狙いだが、先発ローテの危機管理にもなる。外国人枠の生き残りを目指す5年目右腕は、仰天プラン挑戦に前向きな姿勢を示した。

 来日以来、230登板すべてリリーフ。1試合2イニングが最多だ。首脳陣は今季も勝ち試合の中継ぎとして期待するが、尾花投手コーチは「2、3、5イニングと投げて、全力投球のはき違えを解消できれば。前からプランはあった」と先発練習の狙いを説明した。

 すでに「先発仕様」は始まっている。オフは米国のブルペンで最多85球の投げ込み。志願参加した宮崎合同自主トレでも1日55球など、数十球だった昨年と比べて変化した。緩急をつけるためチェンジアップも練習。「任されたところで全力を尽くす」と今後も球数を増やすなど工夫する。

 160キロ近い剛速球が武器だが、昨季は力任せになる傾向があり8敗を喫した。06年にメジャーで8試合先発した経験があり、先発練習で力みのない投球を思い出せば、幅が広がる。原則リリーフとはいえ先発陣にアクシデントがあった場合、代役・マシソンの選択肢があれば、柔軟な起用が可能になる。助っ人再生に向けた「尾花改革」から目が離せない。(片岡 優帆)

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