【巨人】阿部が捕手ラミレスを丸裸「サイン見るよ」

2016年2月20日6時0分  スポーツ報知

 巨人・阿部慎之助捕手(36)が19日、今季初の実戦で“捕手・ラミレス”を徹底解剖する考えを明かした。オープン戦初戦となる20日のDeNA戦(那覇)に「6番・DH」で先発出場する見込み。ラミレス監督は今季、バッテリーの配球を全球ベンチから指示することを検討しており、キャンプ中の実戦でも行っている。それだけに「サインを出しているみたいだな。とりあえず見るよ」と新指揮官のリードを丸裸にする。

 捕手に復帰した大ベテランの頭脳で、新米監督の“秘策”を打ち砕く。ラミレス監督は紅白戦でベンチから捕手にサインを送り、内角攻めなどを要求していた。オープン戦でも同様の作戦が実行されることで、阿部はラミ流のリードを体感するつもりだ。巨人でもチームメートとして気心の知れた仲だが、出場予定の2打席で、傾向や癖をあぶり出す。

 ボールを見る一方、阿部にとっては全身全霊をかけた打席になる。宮崎での1次キャンプは「S(スペシャル)班」として調整を一任され、沖縄キャンプ初日の16日から1軍本隊に合流。調整を任されている以上、結果を出さないといけないというプレッシャーとも闘っている。「精神的には疲れている」。オフは右足の上げ方を微調整するなど、打撃フォームを試行錯誤。すべては20日に快音を響かせるためだ。

 休養日のこの日は、宿舎で静養。高橋監督から、長野、ギャレットとともに4番候補に挙げられている大黒柱が、ラミちゃんとの心理戦を制する。(中村 大悟)

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