【巨人】電撃トレード! 大田&公文と日本ハム・吉川&石川慎の2対2で成立

2016年11月2日13時40分  スポーツ報知
  • 日本ハムにトレードが決まった大田
  • (時計回りに)大田泰示外野手、吉川光夫投手、石川慎吾外野手、公文克彦投手

 巨人・大田泰示外野手(26)、公文克彦投手(24)と、日本ハム・吉川光夫投手(28)、石川慎吾外野手(23)による「2対2」の交換トレードが成立したことが2日、スポーツ報知の取材で分かった。大田は08年のドラフト1位、吉川は06年の高校生ドラフト1巡目で12年のMVP左腕。「ドラ1」同士の大型トレードとなる。

 大田は東海大相模高で高校通算65本塁打を放ち、松井秀喜さんの背番号「55」を継承した。入団5年で2本塁打に終わり、6年目の14年から背番号「44」に変更。昨季は10試合で4番を務め、今季は62試合で打率2割2厘、4本塁打、13打点だった。日本ハム・大谷から先頭打者本塁打を放つなど、日本人離れしたパワーは折り紙付き。球団には、まだ26歳と若い未完の大器に対し、環境を変えることで全能力を発揮してほしいという思いも強く、今季の日本一チームでのプレーが実現することになった。

 吉川は広陵高から日本ハムに入団。12年に14勝5敗、防御率1・71の好成績を挙げ、最優秀防御率、MVPに輝いた。14年には開幕投手を務め、昨年は2度目の2ケタとなる11勝をマークした。今季も序盤から先発としてチームを支え、終盤には抑えも経験。プロ初セーブを挙げ、7勝6敗3セーブ、防御率4・19だった。

 パワーヒッターを求める日本ハムと、投手陣の整備を進める巨人の思惑が一致。また、両選手に加え、日本ハムが変則中継ぎ左腕の公文を獲得し、右の代打が手薄な巨人が左投手に強い石川を補強する。日本シリーズ終了直後、来季のV奪回を目指す巨人と2年連続日本一を狙う日本ハムの間で、積極的な大型トレードが成立した。

 ◆大田 泰示(おおた・たいし)1990年6月9日、広島・三次市生まれ。26歳。東海大相模高で通算65本塁打し、08年ドラフトで巨人、ソフトバンクが1位競合。原辰徳監督(当時)がくじを引き当てた。通算225試合、打率2割2分9厘、9本塁打、40打点。188センチ、95キロ。右投右打。今季年俸2100万円。

 ◆公文 克彦(くもん・かつひこ)1992年3月4日、高知県生まれ。24歳。高知高3年時、夏の甲子園で史上初の2日連続降雨ノーゲームを経て、再々試合で如水館(広島)に勝利。大阪ガスから12年ドラフト4位で巨人に入団。通算15登板で0勝0敗、防御率3・07。173センチ、78キロ。左投左打。今季年俸850万円。

 ◆吉川 光夫(よしかわ・みつお)1988年4月6日、福岡市生まれ。28歳。広島・広陵高から06年高校生ドラフト1巡目で日本ハム入団。12年にMVP、ベストナイン、最優秀防御率を獲得。通算162登板、48勝56敗3セーブ、防御率3・71。左投左打。今季年俸は9500万円。

 ◆石川 慎吾(いしかわ・しんご)1993年4月27日、大阪府生まれ。23歳。東大阪大柏原高から11年ドラフト3位で日本ハムに入団。通算103試合、打率1割9分3厘、3本塁打、23打点。178センチ、76キロ。右投右打。今季年俸1000万円。

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