【巨人】杉内は現状維持の5000万円、今季1軍登板なしも復活に手応え

2016年12月2日11時45分  スポーツ報知
  • 契約更改を終え会見する杉内

 巨人の杉内俊哉投手(36)が2日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の5000万円でサインした。

 4年契約最終年だった昨年は6勝に終わり、10月に右股関節の形成手術を受けた。リハビリ中の12月に契約更改。開幕絶望だったため、自ら年俸の大幅返上を申し出て、年俸5億円から、日本プロ野球史上最大となる4億5000万円減(90%減)の5000万円プラス出来高の単年契約を結んだ。

 手術直後の自力歩行できない状態から過酷なリハビリを乗り越え、今季は7月に3軍の試合で実戦復帰。2軍のイースタン公式戦では4試合に登板して1勝2敗、防御率5・21で、1軍登板なしに終わった。それでも、温暖な場所で投げ込みを行うため、秋季宮崎キャンプに30代の選手では唯一、参加。ブルペンで力強い球を披露し、手応えをつかんだ。

 来季はDeNAから山口俊がFA移籍。日本ハムから吉川光が加入し、先発争いは激しくなる。完全復活を目指す杉内は「いろんな方の支えがあって、もう一度野球ができるチャンスをもらえた。マウンドでファンの声援を感じながら投げたい」と話した。

 ◇杉内の手術後の経過

 ▽15年10月 右股関節手術

 ▽16年2月18日 宮崎キャンプで6~7割の軽快走

 ▽4月中旬 約10メートルのダッシュ

 ▽5月27日 約20メートルの平地で、捕手を座らせ投球

 ▽6月15日 ブルペンで捕手を座らせ投球

 ▽7月2日 シート打撃登板

 ▽同19日 3軍のBC武蔵戦(G球場)で実戦復帰

 ▽同30日 イースタン・ロッテ戦(G球場)で2軍戦登板

 ▽8月26日 イースタン・西武戦(G球場)で4回6失点。以降、下半身強化の目的で再び実戦を離れる

 ▽9月18日 ブルペン投球再開

 ▽10月24日 フェニックスリーグ・四国IL選抜戦(ひむか)で約2か月ぶり実戦登板

 ▽11月13日 宮崎秋季キャンプ4度目のブルペン入り。新球シュートや縦のスライダーも試す

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