【巨人】岡崎スカウト部長、早実・清宮参り「清原松坂級」岡本とのOK砲を期待

2017年1月9日6時0分  スポーツ報知
  • 早実・清宮

 元日付で就任した巨人の岡崎郁スカウト部長(55)が8日、来秋ドラフトの目玉・清宮幸太郎内野手(2年)を擁する早実(東京)の王貞治記念グラウンド(八王子市)を訪れ、和泉実監督(55)に新年のあいさつを行った。

 「これからいろんな学校を回りますが、今日が仕事始め」。最初の現場に選んだのが「今年の中ではトップクラス」と現時点でドラフト1位最有力に位置づける清宮参りだった。6球団が出向いた5日は、球団の仕事始めと重なったため、行けず。年明けの訪問は7球団目だが、部長クラスが直接、足を運んだのは巨人が初めて。担当の福王、吉武両スカウトを帯同し、DeNAの2人を上回る最多の3人態勢で熱意を示した。

 近未来の巨人を背負うにふさわしいからこそ、言葉にも熱がこもった。「時代が違うから比べられない」と前置きしながら、「清原、松井は10年に1人と言われた。それくらいの逸材」。自らも名を連ねた巨人の歴代4番を引き合いに賛辞を並べた。「ウチにも岡本がいるけど、なかなか大砲は出てこない」。1軍ヘッドコーチ、2軍監督を歴任した現場の観点を踏まえても、和製スラッガーの台頭が望ましい。岡本、清宮のOK砲となれば、この上ない。

 初めて視察した昨秋の明治神宮大会決勝では、初回に清宮の一発を目の当たりにした。「1打席目でいいものを見させてもらった。本塁打はまぐれでは打てない」。高校通算78発の実績は本物。早大進学の可能性もあるが、プロ志望届を提出すれば、1位競合は必至だ。岡崎部長は「10月まで、もう見る必要もないくらい」と笑みを浮かべながら、出場が確実な今春センバツはもちろん、「予定を見て行けたら」と3月8日解禁の練習試合から視察を検討。怪物の軌跡に、熱いまなざしを注いでいく。(山崎 智)

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