【巨人】マギー、あるぞ二塁!阿部、村田と超攻撃的打線

2017年2月27日6時0分  スポーツ報知
  • 阿部(右)とノックを受けるマギー

 巨人の新外国人、ケーシー・マギー内野手(34)の二塁起用プランが26日、浮上した。4番候補に挙がる助っ人は三塁と一塁が本職だが、昨季レギュラーを張った一塁・阿部と三塁・村田がここまで順調に調整中。マギーを含めた全員のコンディションが良好な際、3人の打力をフルに生かす攻撃的な策として、マギーをセカンドで起用する計画を検討中とみられる。

 由伸巨人が「二塁・マギー」という超攻撃的な起用法を温めていることが分かった。阿部、村田との一、三塁争いに注目が集まる今キャンプは、3選手がそろって順調な仕上がりを披露。強打の3人が好状態をキープした場合、同時起用を可能にする秘策として助っ人の二塁起用案が浮上した。

 ベテラン3人の順調な調整が前向きな構想を生んだ。13年に打率2割9分2厘、28本塁打、93打点で楽天を日本一に導いたマギー。この日のロッテ戦(那覇)では「3番・三塁」で3打数無安打だったものの、キャンプでは確実性の高い広角打法を見せてきた。一塁手の阿部もオープン戦打率5割と、開幕に間に合わなかった昨季とは雲泥の差といえる仕上がりぶり。三塁と一塁をこなす村田も、美守や好走塁でコンディションの良さを実証している。

 阿部は3月で38歳となり、村田も36歳でシーズンを迎える。マギー獲得の際、堤GMは「2人に故障のリスクもある」と意図を説明したが、ここまではそろって不安のない調整過程を歩む。首脳陣はマギーを含めた3人の好調時、打力をフルに発揮する起用法を熟慮し、助っ人二塁起用プランの検討を開始したようだ。

 マギーはブルワーズ時代の09年に二塁手として22試合(メジャー通算では23試合)に出場した経験もある。那覇キャンプでは、すでにセカンドの動きを練習しており、「メジャーの練習では内野をローテーションすることは普通。違和感はなかった」と説明。「自分は三塁手ではなく、野球選手」と首脳陣の方針に従う考えを明かした。

 二塁候補にはクルーズ、立岡、柿沢らがいるが、クルーズには外国人枠争いがあり、若手にも現状、抜きんでた存在はいない。打力のあるマギーが二塁に入れば超攻撃的な打順編成が実現するため、今後のオープン戦で二塁をテストする可能性も十分。2年目の由伸巨人は、あらゆる選択肢を幅広く探りながら、オーダーのバリエーションを増やしていく。

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