【巨人】岡本、長いトンネルを抜けた!反攻の26打席ぶり安打

2017年3月20日6時0分  スポーツ報知
  • 9回無死一塁、右前安打を放つ岡本

 ◆オープン戦 西武6―2巨人(19日・メットライフドーム)

 ギリギリまで引きつけ、岡本は鋭くバットを振り抜いた。低いライナーが右前で弾み、スコアボードに「H」ランプがともる。「ずっと打てていなかったし、いつもと同じじゃなく、少し極端なやり方じゃないと打てない」。5回無死。ウルフの真ん中シュートをとらえ、オープン戦26打席ぶりとなる安打を放った。

 試合前に二岡打撃コーチから、反対方向への意識付けを徹底するよう助言された。ウルフの動くボールに対し、強引に振りにいって引っかけないようにするためだ。9回無死一塁では、シュリッターの内角シュートを再び流し打ち。自分の形を“リセット”することで道を切り開き、7日の中日戦(小牧)以来となるマルチ安打とした。

 一方、今季から本格的に挑戦している外野守備ではミスが出た。同点に追いついた直後の6回2死三塁。栗山が放った左翼へのライナー性の打球判断を誤り、頭上を越された。「打球が上がった時に、少し前に出てしまった。判断ミスです。投手に申し訳ない」。記録は二塁打となったが、決勝点を献上する痛恨のプレー。それでも高橋監督は「あれくらいは捕らないといけないけど、(外野を)やらせているこちらと、本人、両方の責任」と責めなかった。

 オープン戦は4勝10敗で単独最下位となったが、岡本が長いトンネルを抜け出した。「開幕まで時間がない。ずっと試合に出してもらっているので、また打ちたいです」。名誉挽回はここからだ。(尾形 圭亮)

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