【巨人】内海、球団で52年ぶり2人目の屈辱となった記録とは

2017年4月13日6時0分  スポーツ報知
  • 3回2死、エルドレッド(手前)に右越えソロを浴びてガックリする内海

 ◆巨人5―9広島(12日・東京ド―ム)

 ぼうぜんと立ち尽くした。巨人・内海はスタンドに消えた打球の行方をただ見つめた。同点の3回1死一、三塁。新井に内角高めの直球を右翼席に運ばれ、勝ち越し3ランを浴びた。2死で迎えたエルドレッドには、外角高めの直球を右翼席へ放り込まれた。「打たれたボールは全部甘かった」。初回に2点の援護を得ながら、2人には2回にもソロを浴び、同点とされていた。「ここから気持ちを切り替えて―と思ったけど、ずるずるいってしまった」。3回6失点。プロ14年目で初となる4被弾の屈辱だった。

 同じ打者2人に2イニングで連続被弾するのは、巨人では1965年5月11日の広島戦(金沢)で高橋一三が喫して以来、2人目。今季から新球としてカットボールを手に入れた。だが新井との第1打席、その武器を痛烈にはじき返された。「結構いいところだったと思う。ああいう形で本塁打にされて、自分の中でパニックというか」。言葉の端々に悔しさがにじんだ。

 昨季は広島に2戦2敗、防御率11・05。リーグ優勝、に向け、広島は勝たないといけない相手だ。「一から作り直して、次に結果を残せるように頑張りたい」と、ベテランは前を向いた。(玉寄 穂波)

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