【巨人】ドラ4左腕・池田、初ホールド!篠原の初勝利喜ぶ

2017年4月20日5時0分  スポーツ報知
  • 6回からマウンドに上がり1回を無失点に抑えた池田

 ◆巨人1―0ヤクルト(19日・鹿児島)

 自分が初ホールドを挙げた喜びより、先輩の初勝利の方がうれしかった。ドラ4ルーキーの池田が篠原からバトンを受け取り、6回の1イニングを無失点に抑えた。「僕が2軍だった時は2人で8、9回の後ろを任されていた。仲良くしてもらっていた先輩。3、4、5回とゼロで抑えてきていたので、自分も一つでも多くアウトを取ってマウンドを降りようと思って投げた」

 その言葉通り、ミッションを完璧に遂行した。先頭の山崎を遊ゴロに打ち取ると、谷内を空振り三振。わずか6球で2死を奪うと、最後は山田を2―2から宝刀・127キロのチェンジアップで遊ゴロに仕留めた。最速143キロ、キレのある直球で四隅を丁寧に突いたことで、より決め球が生きた。「チェンジアップで抑えられたことより直球でカウントが整えられて、コースに投げて空振りも取れた方がうれしかった」と11球の収穫を口にした。

 直球を磨くために下半身も強化してきた。社会人時代には未経験のトレーニングにも数多く挑戦。周囲からも「尻がでかくなった」と言われた。1球の威力は増し、効果を実感した。最近では肩のインナーマッスルを鍛えたことでブルペンでの仕上がりも早くなった。以前は心配で20~30球を費やしていたが、今では18~20球で準備が整うまでに成長した。

 奮投後はベンチで篠原と祈りながら戦況を見つめた。白星が先輩に舞い込むと「おめでとうございます」と祝福の言葉を贈った。「次は自分の番? そうですね」。池田も最後まで笑顔が絶えなかった。(長井 毅)

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