【巨人】由伸監督、第2の篠原出てこい「新しい力が出てくるとチーム力が上がる」

2017年4月21日6時0分  スポーツ報知
  • 帰京のため鹿児島空港に到着した篠原(左)は、自身の活躍が載った本紙に目を通す(右は池田=カメラ・橋口 真)

 巨人の高橋由伸監督(42)が20日、19日のヤクルト戦(鹿児島)で育成ドラフト出身初の初登板初勝利をマークした篠原慎平投手(26)に続くシンデレラボーイの台頭を願った。快挙がファームの若手に相乗効果をもたらすことを期待。「新しい力が出てくるとチーム力が上がる」と“第2、第3の篠原”登場を渇望した。

 帰京日の鹿児島空港。指揮官は穏やかな表情で篠原のデビュー戦を振り返った。17日の支配下登録後、プロ初登板で3回無失点。高木勇が負傷降板した緊急事態を救い、白星を挙げた。由伸監督は「(新戦力が1軍で)投げるだけでもそうだけど、結果がつくと、より刺激になるだろうね」と2、3軍への好影響を期待した。

 育成出身の山口鉄、松本哲が新人王とブレイクした08、09年はともに優勝した。「山口鉄の時も松本哲の時もそうだったけど、1人入るとだいぶ変わる。投手は特に。先発でも中継ぎでもね」と、新戦力の登場を大歓迎した。

 篠原はプロ初勝利から一夜明け、帰京。両親を始め多くの祝福を受け「1軍で投げられることが楽しい」と実感を込めた。21日からの阪神3連戦では同じ育成出身・原口と対戦する可能性もあるが、「誰が相手でも臆せずやる。一瞬で消えないようにしたい」と足元を見つめた。(宮脇 央介)

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