【巨人】山口俊、149キロ&2回1安打0封 交流戦1軍へ「前進したと思う」

2017年5月19日6時0分  スポーツ報知
  • イースタン・ヤクルト戦に登板し、2回無失点の好投を見せた山口俊

 ◆イースタン・リーグ 巨人1―2ヤクルト(18日・ジャイアンツ)

 巨人の山口俊投手(29)が18日、イースタン・ヤクルト戦(G球場)でDeNAからFA移籍後初となる実戦に先発した。昨年終盤からの右肩違和感で3軍でリハビリを続けていた右腕は最速149キロを計時し、2回を投げ1安打無失点。16年9月以来の実戦に「怖さもなく打者と対戦できたのは前進したと思う」と穏やかな表情を見せた。

 試合直前までの雨が太陽に変わった。青空の下、山口俊は初回2死から3番・西田への3球目で思い切り腕を振った。球速計は149キロを表示。この日の最速をたたきだし、遊ゴロで3者凡退。2回は安打と2四球を与え、2死満塁の危機を迎えたがフォークで投ゴロに仕留めて脱した。斎藤2軍監督も威力ある直球に「あんなにスピードが出るとは思ってなかったよ。びっくりした」と目を丸くした。

 キャンプは3軍からスタートした。「自分の思った通りに体が動いていなかった。違和感、怖さがあった」。キャッチボールでフォームの微調整を行い、投げる時の恐怖心と戦った。ランニングとウェートにいつもより時間を割き体力作りも手を抜かなかった。努力を積み重ねここまで来た。

 次回の登板は19日の肩の調子を見てからの判断となるが、状態がよければ中5、6日で2軍のローテーションに加わる見込みだ。交流戦中の1軍昇格を目指す右腕は「もう少し長いイニングを投げたい。1球1球精度の高い球を投げるようにしたい」と話し「一日も早く1軍に合流して戦力として働かないといけない」と気を引き締めた。(玉寄 穂波)

 ◆G山口俊の経過

 ▼17年2月1日 昨年終盤からの右肩違和感でキャンプは3軍スタート

 ▼同19日 キャンプ初のブルペン入り。捕手が中腰で30球

 ▼同23日 初めて捕手を座らせて投げ込み

 ▼4月28日 移籍後初のフリー打撃登板。58球を投げ最速139キロ

 ▼5月5日 2度目のフリー打撃に登板

 ▼同11日 移籍後初のシート打撃登板。安打性の打球を2本に抑え、最速144キロを計時

 ▼同18日 昨年9月以来の実戦登板。2回を無失点に抑え最速149キロ

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