【巨人】中井、8日の阪神戦で3ポジション…万能性で生き残る

2017年7月14日10時0分  スポーツ報知
  • 巨人・中井

 中井大介内野手(27)は8日の阪神戦(甲子園)では左翼、二塁、一塁をこなし、打撃では4号ソロを含む3安打4打点と活躍。ユーティリティー起用に応え1軍定着を図るプロ10年目に迫った。

 ユーティリティーぶりが際立つ一戦だった。8日の阪神戦。「7番・左翼」で先発すると、6回に代打出場した亀井が左翼に入り二塁へ。阿部が代走を送られ退いた8回には、一塁へ移りフル出場した。3ポジションをこなし、打撃でも一発を含む3安打4打点をマークした。

 二塁と左翼が固定しきれない今季の巨人。内外野をこなす選手の存在は、1軍野手枠を効率的に使い、選手起用に厚みを持たせるメリットを生む。レギュラーこそ射止め切れていないが、中井の有用性はここにある。

 内外野の守備変更は、打球や動きなどの違いへの対応が難しい。「出る以上は対応しないと」と試合前は内外野でノックを受ける。6月23日の再昇格後は打率3割3厘と好調だが、今季通算では打率2割2分8厘。守備位置に選択肢があるだけに、村田ヘッドコーチは「もう少し打てれば起用の幅が増える」と期待した。

 中井は「守備は任せてもらえる技術をそれぞれのポジションでつけないと。打撃はまず2割5分を目指して結果を出す」と力を込めた。“便利屋”からレギュラーへ、攻守のレベルアップに励む。(原島 海)

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