【巨人】畠、絶対エース・菅野の背中追い着実に進化「僕はまだ下のレベル」

2017年8月3日6時20分  スポーツ報知
  • ウイニングボールを手にスタンドのファンに手を振る畠
  • 6回3失点でプロ2勝目の畠を迎える高橋監督(中央)

 ◆ヤクルト4-10巨人(2日・神宮)

 憧れの先輩のような投球をしたかった。畠は思い切り腕を振った。2回無死一塁、リベロを外角低めのカットボールで見逃し三振。6回7奪三振、7安打3失点で2勝目を挙げ「前回から修正できたかなと思います」と成長を証明した。

 7月26日の広島戦(京セラD)はボール先行が多く、2本塁打を浴びて6回を3四球5失点で敗戦。初の2ケタ11三振を奪ったが、畠の自己分析は冷静だった。

 「広島には変化球を捨てられていた。ブンッという空振りが多かった。自分には直球しかない、ということなのかなと。それだと少しでも間違えれば本塁打。菅野さんとかいい投手は、中途半端なスイングの三振が多い。打者がどの球種が来るか分からない状態で振っていると思うんです」

 中6日の間、菅野のキャッチボールをじっくり観察し、変化球の制球を意識して練習した。この日はスライダー、チェンジアップ、カーブなどの精度も良く無四球と安定。最速149キロの直球との緩急が光った。

 近大時代は全国大会と無縁。「神宮は大学野球の聖地ですよね」という憧れのマウンドで好投した。試合後、ベンチ入りしていた菅野とガッチリ握手。「僕は打たれて当然。まだ下のレベル」と貪欲に上を目指すドラ2右腕。絶対エースの背中を追い、着実に進化している。(片岡 優帆)

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