【巨人】17年目1999安打偉大な先輩を各球団スター語った

2017年8月13日6時0分  スポーツ報知

 ◆広島1―0巨人(12日・マツダスタジアム)

 阿部が偉業に王手をかけた。日本代表経験も豊富な阿部の卓越した技術、そして人柄をリスペクトする他球団選手も多い。球界を代表する強打者たち、日本ハム・中田、DeNA・筒香、ヤクルト・山田が、その魅力をそれぞれに語った。

 ◆日本ハム・中田翔内野手

 その偉大な記録に中田は尊敬の念を口にした。「2000本ってすごい数字過ぎて、自分には分からない。さすがというか、自分からしたら、とてつもない数字」。自らと同じく長い間、チームの4番を張り、勝敗の責任を負う中での偉業挑戦に感服した。

 13年、中田が初めて出場したWBCでチームメートになった。10歳以上、年は離れているが「いろいろ気を使ってもらったし、話してもらった。『こうしたらどうだ?』とか、打撃のことも言ってもらった」と懐かしそうに振り返った。

 ◆DeNA・筒香嘉智外野手

 同じ左打ちのスラッガー。筒香は阿部の打撃を「まず、捕手であれだけ試合に出続けて、あれだけ打っているというのが単純にすごいです」と尊敬の目で見た。

 外野手の自分でさえ、体調管理は難しい。激務の捕手として長年、4番を張ったキャリアには脱帽するしかない。もちろん、打撃技術の高さにも、だ。「すごい技術があるなと感じますね。全然、自分から崩れないですし、その場でボールを呼び込んで打っている。僕なんかが簡単には言えないですけど」。今年3月の第4回WBCでは、侍ジャパンの4番を務めた。13年の前回大会で4番だった阿部の大変さを痛感したのではないだろうか。

 ◆ヤクルト・山田哲人内野手

 阿部がルーキーだった01年、山田は9歳だった。子供の頃、祖父の影響で巨人戦を見ることが多かった山田少年にとって、1年目から正捕手として活躍する阿部は「テレビの中の人でした」と振り返る。

 プロに入った今も、尊敬の念は変わらない。二塁の位置から見る背番号10の打撃は「逆方向にも、引っ張ったかのように打ちますよね」と言った。「僕の逆方向の打球は切れてしまうことが多い。(左打者で)レフトにあんな打球を打てるのは本当にすごいと思います。内野の間もすごい速さで抜けていきますし」。敵ではあるが、見習うべき部分はたくさんあるようだ。

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