【巨人】老川オーナー、由伸監督続投を明言 来季の全面バックアップ約束

2017年9月14日6時0分  スポーツ報知
  • 移籍後初勝利の吉川光と笑顔でタッチする高橋監督

 巨人の老川祥一オーナー(75)が13日、都内で行われたオーナー会議に出席後、高橋由伸監督(42)を来季も続投させる方針を明かした。3年契約の今季が2年目で、続投は既定路線。シーズン終了後にも正式要請する。球団ワースト13連敗を喫した苦しい前半戦から、後半戦の立て直しぶりなど、総合的に高く評価しているもようだ。同オーナーは契約最終年となる来季の全面的なバックアップも約束した。

 変わらぬ信頼を口にした。都内で開かれたオーナー会議を終え、老川オーナーが報道陣に囲まれた。その中で、由伸監督の来季に向けた契約の話題に及ぶと、「これはもう既に決まっている話で、格別それについて変更があるとかは全くありません」と即答。当初の予定通り、3年契約の3年目も続投させる方針を明かし、たとえCS進出を逃したとしても「特段、それについて議論する段階ではない。必要はないと思っている」とまで明言した。

 一方で、甲子園での阪神戦前に取材に応じた由伸監督は「先の話だから。目の前の戦いしか考えてないよ」と多くは語らなかった。が、シーズン終了後にも正式要請の運びとなる見込みだ。同オーナーは「来年は今年前半のような苦しい状況にはならないように、チームの体制もしっかり整えないといけない」とも約束。由伸監督の契約最終年を全面的にバックアップしていく意向まで示した。

 今季は、開幕5連勝と好スタートを切ったが、5月25日の阪神戦(甲子園)から6月8日の西武戦(メットライフ)まで、球団ワースト13連敗を記録。主力選手の出遅れや、ケガ人も相次ぎ、これに伴った打線の低迷も大きく響いた。戦力が整い始めた後半戦から巻き返しに入り、この日は阪神に快勝。5月29日以来の3位に浮上させ、最大借金11から、貯金4まで復活した。

 老川オーナーは「感心しているのは、非常に苦しい状況、厳しい状況の中でもしっかりと耐え抜いてここまで持ってきているのは高く評価すべき点だと思います」とうなずいた。その上で、「だいぶ、チームも期待できる状態になっているし、選手のモチベーションも、何としても勝とうという執念が十分に伝わってきている」と評価。「大詰めですからぜひ頑張ってもらいたいと思います」とエールを送った。

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