【巨人】陽岱鋼、プロ12年目で初の5打数5安打「2位になりたい」

2017年9月14日6時40分  スポーツ報知
  • 5打数5安打の大活躍を見せた陽

 充実の感触が、5度目の快音の後も陽岱鋼の手のひらに残った。7回1死。石崎の初球、151キロの外角直球に逆らわず流し右前打。プロ12年目で自身初の1試合5安打の固め打ちを披露した。それでも喜びには浸らず。「きょうはきょう。これからいろんな投手と対戦して調子を上げていきたい」と気を引き締めた。

 初回に左前打を放てば、2回1死一、三塁では右前適時打で打者11人5安打6得点のビッグイニングに加わった。3回に内野安打で早くも8月22日の中日戦(ナゴヤD)以来となる猛打賞を達成した。勢いはとどまらず、5打席連続安打を決めた。試合前までの最近10試合では40打数6安打の打率1割5分と不振だったが、一気に抜け出した。

 挽回の5安打だ。前日12日の同カードでは、2度の好機で凡退。「チャンスで打てなかったことが悔しかった。きょうは何とか打ちたかった」。不振時には、少しでも引き出しとヒントを得るため、過去の自身の映像を好不調時関わらずチェック。悔しさを力に変え安打を量産した。

 好調の陽岱鋼に導かれるように、打線は15安打7得点で大勝し、3位に浮上した。「きょうの勝ちはでかい。3位浮上? 2位になりたい。2位のチームに勝たないと。これがジャイアンツらしいゲーム。これからも続けていけたら」と背番号2。頼もしい1番打者が、巨人のラストスパートの力となる。(原島 海)

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