【巨人】小林、2年連続盗塁阻止率セ・リーグ1位 強肩で球団55年ぶりの勲章

2017年10月11日5時30分  スポーツ報知
  • 巨人・小林

 プロ野球は10日、セ・パ両リーグがレギュラーシーズン全日程を終了。巨人・小林誠司捕手(28)は2年連続で「強肩セ界NO1」に輝いた。盗塁阻止率3割8分をマーク。同3割7分9厘でセ2位の阪神・梅野を上回り、昨年に続くリーグ1位が確定した。

 「1位になれたことはうれしいですが、まだまだです。捕手は勝ってなんぼです」とチームが4位に終わった現実を受け止めたが、2年連続セ1位は01、02年の谷繁元信(横浜、中日)以来、球団では60~62年に3年連続でマークした森昌彦(現・祇晶)以来、55年ぶりの快挙だ。

 昨年は同3割5分6厘で自身初のリーグ1位となったが、オフは阿部に志願してグアムで合同自主トレ。一歩前に出て捕球する技術など、肩の強さだけに頼らない盗塁阻止法を伝授され、正確性に磨きがかかった。

 通常、投手のクイックのタイムは1・1秒台で合格とされ、それ以上かかると盗塁の確率が上がって走者有利とされる。今季は投手がクイック1・2秒台後半の場合でも二盗を阻止するなど、守備力を発揮。菅野ら投手からの信頼も厚い。

 注目すべきは相手の企図数(成功数+失敗数)。小林は昨年が129試合で「73」だったが、今年は代打出場1試合を除く137試合でマスクをかぶって「50」と激減。塁上に走者をくぎ付けにし、相手走者が走ってくる場合は、投手のモーションを盗んだ時が多かった。強肩で球団史に名を刻んだ。(片岡 優帆)

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