【巨人】ドラ5右腕・高田「来季1軍の舞台に立ちたい」フェニックスLで大器の片りん見せる

2017年10月12日6時20分  スポーツ報知
  • 先発し4回を無失点に抑えた高田(カメラ・岩下 翔太)

 巨人のドラフト5位右腕・高田萌生投手(19)が11日、みやざきフェニックス・リーグの韓国斗山戦(生目第2)で同リーグ初先発し、4回1安打無失点と好投。最速147キロの直球を軸に3三振を奪い、大器の片りんを見せ「来季、1軍の舞台に立ちたい」と2年目の鮮烈デビューに向け、宮崎での成長を誓った。

 力強い直球でねじ伏せた。初回1死、147キロの直球で二ゴロに打ち取ると、続く打者には145キロの直球で空振り三振。「持ち味はあくまで真っすぐ。力のある打者に、真っすぐでどれだけいけるかを考えていた」。真っ向勝負で4回62球で、三塁を踏ませなかった。

 最速154キロを誇る大器だ。今季は3軍での先発が主だったが、東京D開催の8月24日、イースタン・ヤクルト戦では先発で3回無安打無失点。最速は148キロと高い将来性を披露した。

 それでもクリアすべき課題は多い。この日は2四球。今季は3軍で4勝5敗、防御率3・14とした一方で2軍では2試合で1敗。「持ち球の精度を上げていかないと、上のレベルでは通用しない」と自覚を強めた。豊田2軍投手コーチは「まだ、制球、フィールディングなど全体的に足りない部分を上げていかないと」とさらなる成長を求める。

 同リーグは11年に宮国が、14年に田口がそれぞれ高卒1年目に経験。翌年に1軍デビュー、プロ初勝利をマークするなど2年目の飛躍につなげた。「下半身の柔軟性を上げて球の力を強くして試合では内容を求めたい。追い込まれた中でどれだけ結果を出せるかを突き詰めたい」。19歳の剛腕は、この秋を必ず飛躍に結びつける覚悟だ。(原島 海)

 ◆高田 萌生(たかた・ほうせい)1998年7月4日、岡山・新見市生まれ。19歳。小3からソフトボールを始め、高知・明徳義塾中では軟式野球で3年春に四国大会4強。創志学園高3年時には春夏連続で甲子園出場。投げ方がそっくりなことから「松坂2世」と称された。今季は2軍で2試合に登板し1敗、防御率5.40。178センチ、78キロ。右投右打。背番号53。年俸500万円。

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