【巨人】岡本、居残り特打で由伸監督から8発…来季こそ!

2017年11月13日6時0分  スポーツ報知
  • 高橋監督(左手前)のボールをバックスクリーンに叩き込んだ岡本(カメラ・橋口 真)

 バットを握る手に、自然と力が入った。居残り特打。打撃ケージの中でバットを構える岡本の視線の先には、打撃投手を買って出た高橋監督が立っていた。100球で76スイングし、8本のサク越えをたたき込んだ。サンマリン宮崎は中堅122メートル、両翼100メートルで、簡単にオーバーフェンスとはならない球場だ。2日の「指揮官VS小林」は98球で1発だったが、その8倍。若き大砲は「ありがたいです。めったにないことなので。めっちゃ打ちやすかったです」と、恐縮しながらもうれしそうだった。

 ただ、満点回答とはいかなかったようだ。今キャンプでは、投手寄りに体が傾くクセを矯正するために、二岡打撃コーチの指導を受けて右足の使い方を試行錯誤している。じかにボールを投げ込んだ指揮官も「こちらが思っていることと同じようなのが多い。打撃コーチが指導している通り、いい時もあれば悪い時もある。間が取れていないとか」と指摘したように、改善点は明らか。特打のラスト8球は「サク越えしたら終わり」という流れだったが、なかなか一発が出ず。最後は左翼フェンス直撃の当たりで“強制終了”となった。

 13日の日本ハムとの練習試合は、今キャンプ最後の実戦になる。岡本が「練習でやっていることを、試合でできるようにしたい」と言えば、高橋監督も「練習ではそんなに悪くないけど、試合でできるかだよ」と求めた。11日の韓国・ハンファ戦では3安打と気を吐いたが、継続することに意味がある。直接対決でカツを入れてくれた監督の思いに、応えないわけにはいかない。(尾形 圭亮)

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