【巨人】菅野、介助犬の認知度アップ願い支援金贈呈…広めたい介助犬の現状

2018年2月11日21時55分  スポーツ報知
  • 介助犬のダイキチ、介助犬ユーザーで障害者サーファーとして活躍する藤原智貴さんと笑顔で写真におさまる菅野(右=カメラ・矢口 亨)

 巨人の菅野智之投手(28)が、今年も社会福祉法人「日本介助犬協会」に支援金を贈ることになり、11日にキャンプ地の宮崎・青島海岸で贈呈式が行われた。

 菅野は2015年に社会貢献活動のため「菅野基金」を設立。様々な慈善活動に参加する中で、「数が足りない」「世間の認知度が低い」といった介助犬の現状を知った。多くの人に介助犬への理解を深めてもらいたいとの思いから支援金を贈り始め、今回で3年連続となる。支援金は協会を通じて介助犬の育成・普及に充てられる。

 この日の贈呈式には、介助犬ユーザーで障害者サーファーとして活躍する藤原智貴さんが出席し、サーフィンを披露。藤原さんは8年前に練習中の事故で胸から下が不自由になる障害を負ったが、今もサーフィンを続けて世界王者を目指している。岡山県在住で、2017年3月に介助犬「ダイキチ」(ラブラドールレトリバー オス3歳)と同県内初の介助犬ペアに認定された。

 介助犬は、手や足に障害のある人を手助けするために特別な訓練を受けた犬で、障害者が落としたものを拾う、携帯電話を探して持って来る、着替えを手伝うなど日常生活を補助する。厚生労働省によると、2018年1月1日現在、全国で実働する介助犬は67頭。

 菅野は1勝につき10万円を同協会に寄付、今回は昨年の17勝にちなみ計170万円を贈呈した。「僕がしっかり背中で見せて、何か(社会貢献活動を)考える選手がいれば、やっている意義があると思います」と球界全体に慈善活動の輪が広がることを願っている。

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