【巨人】先制点、欲しいところで打ってくれた…由伸監督に聞く

スポーツ報知
勝利し声援に応える高橋監督

◆阪神2―8巨人(20日・甲子園)

 ◆由伸監督に聞く

 ―小林が先制打。

 「今年に入ってバッティングの調子がいいのか、先制点がほしいところでいいヒットを打ってくれた」

 ―4回には無死満塁で吉川尚がタイムリー。

 「ここんところヒットが出てなかったけど、今日はいいバッティングが出た。ここから調子を上げていってほしいね」

 ―犠打をきっちり。

 「(先日)失敗した後なので、成功するまでは少し嫌な緊張感があるもの。これで少し落ち着いてくれるといいね」

 ―自滅の藤浪に対して我慢強く攻めた。

 「全員が何とか次につなげてくれた。粘り強くいい攻撃ができた」

 ―足でも揺さぶった。

 「そういうのができる選手がどんどんプレッシャーをかけてくれるといいね」

 ―菅野は虎にリベンジ。

 「そうだね。本人も1戦目2戦目と本来のピッチングをできなかったというところでね、菅野らしいピッチングになってきたかなと思う。もっともっといいピッチングができるピッチャーだと思っているんで、さらに調子を上げてほしい」

 ―チームも上昇気流に。

 「チームの中心選手がしっかりと自分自身のプレーをすることでチームは勢いに乗ると思う」

巨人

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