【巨人】広島戦であわや乱闘!会沢が2打席連続死球で激高、球審が警告試合を宣告

スポーツ報知
3回無死、死球を受けるゲレーロ

◆巨人―広島(1日・マツダスタジアム)

 1日の巨人・広島戦(マツダ)であわや乱闘というシーンがあった。

 3回1死一、三塁。山口俊の初球が会沢の左肘付近に当たって死球。当たった瞬間、会沢はマウンドの山口俊に向かっていく姿勢を見せ激高。両軍ベンチから選手、コーチ、監督が走って本塁付近に集結。前の回に死球を受けていたゲレーロもレフトからダッシュで駆けつけるなど、全選手が一か所に集まり、あわや乱闘という状況にスタンドも騒然となった。球審がマイクを持って場内に説明。「球審の嶋田です。両チームに警告いたします」と警告試合とすることを宣告した。

 会沢は2回の最初の打席でも初球で同じような場所への死球。続く3回にはゲレーロが中村祐から死球を受け、その場でしばらく立ったまま無言無表情でマウンドの中村祐、捕手の会沢を見続け、慌ててコーチが出てくるも、怒らず一塁に向かうという一幕もあった。

 

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