【巨人】鍬原“3度目の正直”でプロ初勝利!中大先輩・阿部&シニア後輩・岡本が一発で援護

2018年6月14日21時20分  スポーツ報知
  • 4回2死一、二塁、松田から空振りの三振を奪い雄たけびを上げた鍬原(カメラ・中島 傑)

 ◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク4―6巨人(14日・福岡ヤフオクドーム)

 巨人のドラフト1位ルーキー・鍬原が6回途中4失点の粘投でプロ初勝利を飾った。

 巨人は2回、前夜9戦ぶりの11号を放った4番・岡本が右飛に倒れた後、5番DHの阿部が低めのスライダ-を捕らえ、右翼席中段に飛び込む先制の5号ソロを放ち、先制した。

 鍬原は立ち上がりから最速149キロの速球にスライダーで三振ラッシュ。最初の5打者から4三振を奪う。

 しかし、2回2死後、上林の鋭い当たりを一塁・岡本が好捕も一塁送球が間に合わず内野安打に。初めてセットポジションで投げることになった鍬原は続く松田の初球、甘いスライダーを左翼席に運ばれ、逆転2ランを浴びた。

 4回1死後、巨人は交流戦打率3割超えの陽が四球を選び出塁。続く岡本が石川の甘いスライダーを鋭いスイングで打ち返すと、打球はライナーで左翼席ポール際に突き刺さった。岡本の2試合連続の12号で逆転。1点をリードした。

 中大の先輩・阿部、中学時代、奈良・橿原磯城シニアの1年後輩の岡本と縁のある2人の一発攻勢でバックアップされた鍬原は5回、先頭の甲斐に中堅フェンス直撃の二塁打を浴びると、犠打で1死三塁のピンチに。

 城所は一直、続く高田も二ゴロに抑えたかに見えたが、吉川尚は一塁に悪送球。痛恨のエラーで同点に追いつかれた。

 6回、先頭の坂本勇が石川の甘いカーブを捕らえ、左翼席中段に飛び込む勝ち越しの9号ソロ。続く田中俊も左中間を破る二塁打で続く。陽の二ゴロで1死三塁とし、打席には前打席で12号2ランの岡本。石川のストレートを左前にはじき返す適時打で1点を加えた。

 鍬原は6回、簡単に2死を取った後、上林に低めのシンカーをすくい上げられ、右翼スタンドに飛び込む8号ソロを浴びた。

 鍬原はここで交代。5回3分の2を投げ、87球で被安打4、奪三振7、4失点だった。2番手で沢村がマウンドに上がり、松田を遊ゴロに切ってとった。

 鍬原の中大の先輩・沢村は7回も無失点投球も巨人は8回のチャンスをダブルスチール失敗などで潰してしまう。

 3番手・マシソンは158キロの直球を武器に8回、ソフトバンクのクリーンナップを3者凡退に切ってとる。9回、坂本勇の投強襲安打でさらに1点を加えると、その裏、守護神・カミネロが抑え、ドラ1ルーキーに白星をプレゼントした。

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