【巨人】上原、国内で左膝手術へ「やり残したことがあるし、気持ちはやりたい」

スポーツ報知
帰京する上原(カメラ・中島 傑)

 巨人の上原浩治投手(43)が20日、自身のブログで今オフに膝の手術をすることを明かした。「オールスター前ぐらいから、ひざの調子が良くなく、だましだましのピッチングが続き球威も全然出なくなってたし、身体のバランスが悪かったんだと思います。テーピングをぐるぐる巻きにして、痛み止めを飲んだりしてたんですが、このオフに手術をすることに決めました」とつづった。国内の病院で左膝を手術する見通しだ。

 今季は10年ぶりに日本球界に復帰し、36試合に登板して0勝5敗、防御率3.63。キャンプを行わずに迎えたシーズンだったが「自分が選んだ道だし、後悔はないです。悔しい思いはありますが…」と振り返った。

 また、今後については「膝が治らないことには先に進むことができません。だから、来年がどうとか、いまの段階では何も分からないです。やり残したことがあるし、気持ちはやりたいって思ってますが、これは相手があることなんで、どうなるかは…」と記した。

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