【巨人】石川、吉川光らが北海道の被災地を慰問

スポーツ報知
早来中の生徒と交流する巨人・石川(左)と日本ハム・玉井

 巨人の石川慎吾外野手(25)、吉川光夫投手(30)が17日、北海道胆振東部地震の被災地を慰問した。日本ハムの玉井、鍵谷、中日の大野、谷元を含む6選手が球団の枠を越えて集結した。地震で被害の大きかった安平町、厚真町、むかわ町を訪問。地元の小中学校や仮設住宅を訪問し交流した。

 北海道を愛する気持ちが、行動につながった。巨人、中日の4人は日本ハムに在籍していた選手。「北海道が好きですし、感謝もしていますし。今回は選手の方から何かすることないか、とアプローチをかけて。こういう風に動いてもらった球団の方に感謝をしています」と石川。発起人の日本ハム・鍵谷は「ファイターズじゃない選手たちが北海道のために集まってくださって。ファイターズの選手としても一道民としてもうれしい」と笑顔を見せた。

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