【巨人】北村、松原、若林が2軍合流へ…原監督「印象に残っている」

スポーツ報知
北村はファームに合流したが、1軍首脳陣には好印象を残した

 巨人は11日、大阪から福岡へ移動した。

 1軍は11泊12日の長期遠征中で12日からはソフトバンクとの3連戦(北九州、ヤフオクD)に臨む。

 北村拓己内野手(23)、松原聖弥外野手(24)、若林晃弘内野手(25)は福岡遠征に帯同せず、大阪から帰京。ファームに合流する。侍ジャパン組が再合流して1軍人数の兼ね合いもあるが、原監督は「北村も4番でタイムリーを打ったというのは印象に残っている。若林も全部のポジションができるというのは見極められた」と収穫を強調した。

 強烈なゴロが野手の正面に飛んで安打にならなかった松原についても「ついてなかったね。いい当たりしてもなかなか。でも前回(の1軍昇格時)より少し良かったと思う。お祓いしておいでって」と打撃面の成長を評価し、さらなるレベルアップに期待した。

 投手では、福岡遠征から高木京介投手(29)が2軍から1軍に合流する。

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