松山、全英オープンへ手応え 14位フィニッシュ

2017年7月11日5時0分  スポーツ報知

 ◆欧州男子ゴルフツアー アイルランドオープン最終日(9日、ポートスチュワートGC)

 松山英樹(25)=LEXUS=と谷原秀人(38)=国際スポーツ振興協会=がリンクス特有の天候を体感し、2週後の海外メジャー、全英オープン(20~23日、ロイヤルバークデールGC)へ手応えをつかんだ。68で回った松山は通算13アンダーの14位、4位から出た谷原は72で15アンダー10位。ジョン・ラーム(スペイン)が欧州ツアー初V。

 最終日も寒さ、雨、風の三重苦に見舞われたが、松山は68と意地を見せ14位でフィニッシュ。全英と同じ海辺のリンクスが舞台で、第2日にも雨に見舞われたが「雨でゴルフをするのが久々で、カッパを着てやるのがどういう感じになるか(大会前は)分からなかった。意外と寒くなかったので、体調がよくなっているのかな」と前向きな言葉を並べた。

 大会前から「状態はすごく悪い。20%ぐらい」と仏頂面で繰り返した。初日に67、第2日に68とスコアを伸ばしても「一度もいいショットを打っていない」と気勢が上がらなかった。だが、最終日は悪天候でも次々とチャンスを作り、「悪いパットはしていなかった。ただ、入らないなあと」「曲がってはいるが、だいぶいいショットの回数が増えた。距離も合ってきた」と徐々に調子の上昇を実感したようだ。

 今後10日間の調整を経て、大一番に臨む。全英のコース映像はまだ見ていない。「(米3勝の)丸山(茂樹)さんが、すごいブラインドが多いと言っていた。イメージを(事前に)入れたところで、どうなるか分からない」としたが、「いいプレーをすれば上位に行けるし、悪いプレーをすれば予選を落ちるだけ。まずは状態をどれだけ上げられるか」と力強く語った。

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