室田、V3宣言出た シニアツアー最多18勝目で勢い

2017年7月11日6時0分  スポーツ報知
  • 壇上で手を合わせる(左から)崎山武志、芹沢信雄、室田淳、株式会社ファンケル・池森賢二代表取締役会長ファウンダー、日本プロゴルフ協会・倉本昌弘会長、中嶋常幸、鈴木亨

 男子シニアツアーのファンケルクラシック(8月18~20日、静岡・裾野CC)の開催発表会が10日、都内のホテルで行われ、先週のKYORAKU・CUPで国内シニアツアー通算最多の18勝目を挙げた室田淳(61)=長寿の里=が大会3連覇へ意欲を示した。日本ゴルフツアー機構会長の青木功(74)=フリー=、日本プロゴルフ協会会長の倉本昌弘(61)=フリー=、中嶋常幸(62)=静ヒルズCC=らレジェンドも参戦する。

 シニアツアーで金字塔を打ち立てた室田が勢いに乗っている。前日(9日)KYORAKU・CUP最終日に64を叩き出し、ツアー最多の18勝目をもぎ取った61歳はひな壇の上で「今、パットが絶好調。今週にファンケルクラシックをやってくれれば優勝争いができますね」と胸を張った。同じ壇上にいた中嶋がすかさず「事実上の優勝宣言か!?」とツッコミを入れたが、室田は悠然と笑みをたたえたままだった。

 01~03年優勝の高橋勝成に次ぎ、大会V3を目指す。昨年は最終日の最終18番パー5で劇的なイーグルを奪い、勝ち切った。「あのイーグルパットは人生最高のパットだった。今年、3連覇ができれば、この上ない喜びになるでしょう」と人生最高を超える感動をイメージしている。ツアー最高の賞金総額(7200万円)を誇るファンケルクラシックは、これまで16回中10回の優勝者が、そのシーズンの賞金王を獲得。2年ぶりの賞金王奪回のためにも裾野CCで頂点を見据える。

 例年、残暑が厳しい時期に開催される。「高校野球(群馬・太田)をやっていたから暑さに強い。他の選手がバテるような暑さになってほしい」とニヤリ。大会スローガンの「シニアの元気が日本の元気!」を体現する鉄人・室田が今大会も主役になりそうだ。

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