高1の杉浦悠太が初代王者…石川遼ジュニアマスターズ

2017年10月8日19時9分  スポーツ報知
  • 「石川遼インビテーショナル ジャパンジュニアマスターズ」の表彰式でプレゼンターを務めた石川遼(左)。右は優勝した杉浦悠太

 ◆男子ジュニアゴルフ 石川遼インビテーショナル ジャパンジュニアマスターズ最終ラウンド(8日、岐阜・岐阜関CC=7092ヤード、パー71)

 第1回大会の最終ラウンド(R)が行われ、杉浦悠太(16)=福井工大福井高1年=が初代王者に輝いた。首位と3打差の2位で出ると、通算7オーバーで並んだ植木祥多(17)=埼玉栄高3年=とのプレーオフを2ホール目で制し、11月のカシオワールドオープンの出場権を獲得。「最近は調子がよくなかったので、プレーオフまで行けるとは思っていなかった。ツアーに出るのは初めて。楽しみです」と喜んだ。

 今大会は石川遼(26)=カシオ=の「ジュニア世代のゴルファーを育てたい」という強い要望で今季から開催。8月に山梨・富士桜CCで第1R、9月に千葉・カレドニアンGCで第2Rを行い、この日の第3Rで勝者を決めた。いずれも国内ツアーが行われる直前に開催することで、プロ仕様の難しいコースを経験させるのが狙いだ。

 今大会の岐阜関CCでは、12日から国内メジャーの日本オープンが行われる。出場予定の石川は7日に18ホールを回り、この日のピン位置などのコース設定を決めた。「ジュニアにとって難しいコースで回るのは楽しくてしょうがない。そこで自分に必要な課題が見えてくる。なるべく多くのコースで経験を積んでほしい」と願いを明かした。出場選手も過去1年間の成績などから石川自身が選考。「まさか今年思いついたことが、今年中に実現できるとは。ゴルフ場の方々やいろんな人の協力がないとできなかった。感謝したい」と笑顔を見せた。

 石川は2017―18年の米男子プロゴルフのレギュラーツアー出場権を喪失。年明けからの主戦場について「まだ何が起こるかわからない」と予定変更も視野に入れた上で、国内で試合のない来年1月からの3か月間は「現状ではウェブドットコム(米下部)ツアーに出る」と明かした。

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