小平智、今季初の単独首位発進…初の夫婦賞金王へ

2017年11月10日7時10分  スポーツ報知
  • 5番ティーショットを放つ小平智(カメラ・今西 淳)

 賞金ランク4位の小平智(28)=Admiral=が1イーグル、7バーディーの今季自己ベストとなる63(9アンダー)で、今季初の単独首位発進。昨年大会で松山英樹(25)=LEXUS=が達成した、通算23アンダーの大会記録を塗り替えての通算6勝目を誓った。

 最終日に来場予定の2008年賞金女王・古閑美保夫人(35)の前で、初の夫婦賞金王を引き寄せる。

 前半15番からの4連続バーディーにも満足することなく、小平が伸ばし続けた。6番では第2打を5ウッドで5メートル。これを沈めてイーグルで、自身の最少ストローク62(15、16年に1度ずつ)に1打差に迫る63。「イメージした球と、落ちて(ピンに)寄る感覚が一致する」と、自信をにじませた。

 賞金王レースのライバルたちと争いながら、視線の先に“怪物”を追う。3位に終わった昨年大会。優勝した松山には8打、離された。「気が早いけど、一日5アンダー出せば(24アンダーで)超えますね」。大会前に3つのノルマを課した。〈1〉3パットしない〈2〉ボギーなし〈3〉5バーディー。初日クリアしたことで、完全Vでの新記録樹立を、「最終目標にしたい」と見据えた。

 前週は20位に終わり、10月の日本オープン(3位)から3週守った賞金ランク首位の座を明け渡した。「賞金王より世界ランク(62位)」と語るが、優勝すれば4000万円を上積みし、初の夫婦賞金王に大きく近づく。同3位の宮里優作(37)が「かみ合ったらどこまでも行く」と絶賛する28歳が、最終日に来場予定の美保夫人の前で、新記録Vに挑む。(岩原 正幸)

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