金田久美子、片山晋呉愛用の腰痛ベルトで逆転シード圏内に光

2017年11月12日7時0分  スポーツ報知
  • 2番でスタートを待つ金田久美子(左)と畑岡奈紗

 ◆女子プロゴルフツアー 伊藤園レディス第2日(11日、千葉・グレートアイランドC=6741ヤード、パー72)

 賞金ランク73位と不振に悩む金田久美子(28)=スタンレー電気=が連日の70。通算4アンダーで15位から7位に浮上し、逆転でのシード権獲得へ望みをつないだ。腰痛に悩んでいたが3週間前から男子の永久シード選手・片山晋呉(44)も愛用する骨盤矯正ベルトを使用して復調した。ツアー未勝利の福田真未(25)=えんホールディングス=が通算11アンダーで単独首位。

 金田は18番で80センチのパーパットを沈めると、右手を上げ歓声に応えた。2日連続のアンダーパーは9月のゴルフ5レディス(2日目、最終日)以来2か月ぶりだ。今週からパターの底に貼っている重りを約1・5グラム減らす工夫も生きてパットが好調。「今週は2メートルぐらいのパットは外してない」と充実感をにじませた。

 今季はスイング改造に着手した影響から腰痛で苦しんだ。「3歳からゴルフしてるけど腰痛は初めて」と落ち込んだ。改善のきっかけは“賞金王ベルト”。通算31勝の片山が愛用する「リアライン・コア」という骨盤矯正用ベルトだった。

 約3週間前、親交のある片山のマネジャーに腰痛の悩みを明かすと「晋呉さんが使っている骨盤矯正ベルトを使ってみたら」と勧められた。「ベルトは持ってたから、さっそく使ってみた。朝に10分使うようにしたら痛みが引いた」

 獲得賞金は約1166万円で賞金ランク73位。シード獲得には最低でも1000万円以上が必要だが、前半戦の出場権が得られる第2シード圏内の55位までは約700万円差。単独3位なら700万円が得られ、届かない差ではない。「攻めるゴルフをしたい」。元祖・天才少女は短い言葉に気合を込めた。(高橋 宏磁)

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