片岡大育、21位に後退 13番で痛恨トリプル…ソニーOP

スポーツ報知
片岡大育

◆米男子プロゴルフツアー ソニー・オープン第3日(13日、米ハワイワイアラエCC)

 12位で出た片岡大育(29)=日立キャピタル=は5バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの69で回り、通算8アンダーで首位と8打差の21位へ後退。70だった今平周吾(25)=レオパレスリゾートグアム=は2アンダー65位。64をマークしたトム・ホーギー(米国)が16アンダーで単独首位。

 3つ伸ばして上位を追った中盤、片岡に痛恨のミスが出た。13番(パー4)の第3打はバンカーから残り36ヤード。「ライは悪くなかったし(寄せる)自信はあった」というが、トップしてグリーンを大きくオーバー。第4打も乗らず5オン2パットのトリプルボギー。それでも18番でバーディーを奪うと笑みも見せ「気持ちが切り替えられて良かった。最終日はトップ10を目指す」と前向きだった。

ゴルフ

×