小平智、66をマークし首位と2打差4位…第3ラウンド終了

スポーツ報知

◆アジアンツアー共同主管 男子プロゴルフツアー開幕戦 SMBCシンガポールオープン最終日(21日、セントーサGC=7398ヤード、パー71)

 晴天の下、第3ラウンド(R)の未消化分が終了。同Rを66で回った世界ランク10位のガルシア(スペイン)が通算11アンダーで単独首位で王手をかけた。1打差2位に、ベストスコア65のブーマ、68で回ったニラトのタイ勢が10アンダー。

 日本勢最上位は13番から再開し、3つ伸ばした小平智が66をマークし、首位と2打差の9アンダー4位。67の稲森佑貴が6アンダーで8位につけた。選手会長の石川遼は10番からプレーもスコアを3つ落とし、74で4アンダーの19位に後退。15番で第1打を左に曲げてボギーとし、18番パー5では5オン2パットのダブルボギーで、首位とは7打差に開いた。引き続き、組み替えなしで最終Rが行われている。

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