大本研太郎にPGAティーチングプロアワード

スポーツ報知

 日本プロゴルフ協会(PGA)は24日、パシフィコ横浜で開催中のゴルフフェア会場内で、ティーチングプロアワードの最終選考会を行い、最終候補者3人の中から「グラビティメソッド~重心が変われば、スイングが変わる~」の大本研太郎(44)=スポーツラボ=が最優秀賞に選ばれた。

 PGAティーチングプロA級の大本氏は、パッティング専門のスタジオを6年前に開業。アマチュア2000人、プロ180人を超音波機器などで解析し、レベルの高い選手はパットとスイングが共通していることを発見したという。その中から、ゴルフスイングに適した重心バランスを整えることで、再現性の高いプレッシャーの強いスイングを作るために考えた理論。前後、左右50:50でバランスよく立つアドレスの重要性を説いたもの。

 「ゴルフフィッティング~スイングが悪いのか?クラブがあっていないのか?ゴルフフィッティングはその答えを出しました~」の佐藤一郎(63)=エムボックス=と「スイングチューブのレッスン器具“スイング swing ∞ eightエイト”でセルフチェック~姿勢を覚えるとボールが打てる~」の板東繁一(45)=B’sゴルフレッスン=は優秀賞を受賞した。

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