美人プロ三浦桃香が単独首位、亡き祖父への思い胸に2週連続で最終日最終組に

スポーツ報知
三浦桃香

 ◆女子プロゴルフツアー アクサレディス宮崎 第2日(24日、宮崎・UMKCC=6505ヤード、パー72)

 首位タイスタートの美人プロ三浦桃香が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り、通算10アンダーとして単独首位に立った。5日に亡くなった祖父・福元孝哉さん(享年73)への思いを胸にプレーした地元・宮崎出身の19歳に大ギャラリーが声援を送った。先週のTポイントレディスでは初めて最終日最終組を回ったが、77と崩れ22位と完敗。先週の苦い経験を教訓にプロ転向4戦目の今大会で勝てば、1988年のツアー制施行後では宮里藍、佐伯三貴が持つ日本人最速記録に並ぶ。日本女子ゴルフ界にニューヒロインが誕生しようとしている。

 1打差2位に韓国のペ・ヒギョン。さらに1打差の3位に葭葉ルミ、比嘉真美子、森田遥が続く。尾崎将司(71)のまな弟子で師匠から譲り受けたウェッジで絶妙なアプローチを連発した19歳の原英莉花が首位と3打差の6位と大健闘している。

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