畑岡奈紗は最終日78と崩れ19位 上原彩子は50位…米ツアーロッテ選手権

2018年4月15日17時11分  スポーツ報知

 ◆米女子プロゴルフツアー ロッテ選手権最終日(14日、米ハワイ州コオリナGC(6397ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、2打差の3位から出た19歳の畑岡奈紗(19)=森ビル=は78と崩れ、通算1アンダーの19位に終わった。73だった上原彩子(34)=モスバーガー=は5オーバーの50位。16年全米女子プロ選手権覇者のブルック・ヘンダーソン(20)=カナダ=が69で逃げ切り、通算12アンダーでツアー4季連続の通算6勝目を挙げた。

 畑岡は米ツアーで初めて挑んだ優勝争いから序盤で脱落した。2打差を追う最終組で前半にスコアを6つ落とした。「思ったようなプレーができなかったのがすごく悔しい」と唇をかんだ。

 日本ツアーでは既に3勝の19歳。「日本と変わらず緊張はなかった」と1番で幸先よくバーディーを奪った。しかし、その後は強い風に対応し切れず「ミスが出てしまった。ひどかった」と3番、4番でボギーをたたき、続く5番(パー5)で致命傷を負った。

 6アイアンで「右からグリーンを狙った」という残り195ヤードの第2打を引っかけ左の池へ。ドロップして打った第4打は、池の縁石で大きく跳ねてグリーンオーバーし、ダブルボギー。首位との差は6打に広がり「ちょっと、気持ちが切れてしまった」という。7番から3ホール続けてスコアを落とした。

 ジュニア時代から、日本男子ツアー通算48勝の中嶋常幸(63)=静ヒルズCC=の指導で力をつけてきた。好位置につけた前夜、畑岡は「連絡しようかと思ったが、逆にしなかった」という。悔しさをかみしめ「自分で考えるように教えられてきた。だから、どうしてこうなったかこれから考えて、この経験を次に生かす」と誓っていた。

 一方、日本女子ツアー3勝の上原は15番で3日ぶりのバーディーを奪った。1メートル半のパットを沈め「やっと入ってくれた。良かった」と笑みがこぼれた。パットが振るわず第2日以降の54ホールで1バーディー、7ボギー。「1年やっているとこういう週もある。その中で予選を通ったことは良かった」とさばさば話した。2週前のメジャーで優勝争いを演じた34歳。最終日最終組で戦った19歳の畑岡に「まだまだ若いし未来がある。これからがすごく楽しみ。頑張ってほしい」とエールを送った。

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