21歳・星野陸也が10アンダーで単独首位 石川遼は5打差の11位

スポーツ報知
首位に5打差の11位で予選ラウンドを突破した石川遼選手会長。18番を終えサインに応じる

◆男子プロゴルフツアーパナソニックオープン第2日(20日、大阪・茨木CC西C、7343ヤード、パー71)

 夏日の熱気の中、予選ラウンドが終了した。首位タイで出た、ツアー初優勝を目指す21歳の星野陸也が4バーディー、1ボギーの68で回り、通算10アンダーで単独首位に立った。

 2打差の2位にベン・レオン(マレーシア)、初Vを狙う木下稜介、16年日本シリーズJTカップ王者・朴相賢(韓国)、通算31勝の片山晋呉、同4勝の金亨成(韓国)、ラヒル・ガンジー(インド)の6人が並んだ。

 川村昌弘は6アンダーの8位。ツアー通算14勝の石川遼選手会長、市原弘大は5アンダーの11位。昨年大会覇者の久保谷健一は4アンダーの15位、今平周吾は2アンダーの36位。16年賞金王・池田勇太は1アンダーの48位で決勝ラウンドへ進んだ。前週、初優勝を飾った重永亜斗夢は2オーバーの83位、片岡大育と14年賞金王・小田孔明は4オーバーの105位で予選落ち。

ゴルフ

×