金亨成、黄重坤が通算11アンダー首位で折り返し

スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン 最終日(22日、大阪・茨木CC西C=7343ヤード、パー71)

 アジアンツアーとの共同主管大会は夏日の陽気の中、最終組が前半9ホールを折り返した。単独首位で出たツアー通算4勝の金亨成(韓国)、同3勝の黄重坤(韓国)が通算11アンダーで首位に並んでいる。アジアンツアー1勝のラヒル・ガンジー(インド)、スコット・ビンセント(ジンバブエ)が1打差の3位で続く。

 ラタノン・ワナスリチャン(タイ)、李尚熹(韓国)、川村昌弘、星野陸也、キム・シファン(米国)が9アンダーの5位で追う。ツアー初優勝を目指す稲森佑貴、16年賞金王・池田勇太、ツアー通算31勝の45歳・片山晋呉が8アンダーの10位で並ぶ。

 第1組スタートの石川遼選手会長は66をマークし、5アンダーの25位。昨年大会覇者の久保谷健一は腰痛もあり、1アンダーの46位へ順位を下げている。アマチュア・白石大和(大阪学院大3年)は、6オーバーの62位でローアマを獲得した。

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