今平周吾が単独首位、小平智と石川遼は3打差5位タイ

スポーツ報知
1番、ティーショットを放つ今平周吾

◆男子プロゴルフツアー中日クラウンズ第2日(27日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)

 曇天の下、予選ラウンドが終了した。3位で出たツアー1勝の今平周吾が5バーディー、ボギーなしの65をマークし、通算9アンダーの単独首位に立った。秋吉翔太、通算14勝のブレンダン・ジョーンズ(豪州)、アンソニー・クウェイル(豪州)が2打差の2位。

 日本男子5人目の米ツアー初優勝からの凱旋(がいせん)出場の小平智、石川遼選手会長、通算19勝の谷口徹、09年全米プロ王者Y・E・ヤン(韓国)、狩俣昇平が6アンダーの5位で追う。初優勝を目指す21歳の飛ばし屋・星野陸也は5アンダーの11位。昨年大会覇者の宮里優作は4アンダーの12位。通算32勝の尾崎直道は、6オーバーの88位で予選落ち。ツアー史上最多94勝で、今季初出場の尾崎将司は9ホール終了時点で、腰痛のために棄権した。

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