秋吉翔太、全米OP本戦切符!「英樹にいろいろ聞きたい」

スポーツ報知
全米オープンの出場権を獲得した(左から)ブランスドン、秋吉翔太、梁津万

◆男子ゴルフ 全米オープン日本最終予選(21日、兵庫・ジャパンメモリアルGC)

 34人が36ホールのストロークプレーで3枠を争い、ツアー未勝利の秋吉翔太(27)=ホームテック=が日本勢で唯一、6月の本戦(14~17日、ニューヨーク州シネコックヒルズGC)出場権を獲得した。妻・静香さん(26)が松山英樹と高知・明徳義塾中高ゴルフ部の同級生だった縁で、松山に大会直前の練習ラウンドをお願いする。石川遼(26)=カシオ=は8位で出場権を逃した。

 秋吉が首位で初のメジャー切符を獲得した。第2ラウンド(R)の前半9番で池に入れてダブルボギー。棄権も考えたが「後がないので行くだけ」と攻めまくり、後半9ホールで6つ伸ばした。本大会では妻に昨年2位の松山との“仲介役”を依頼するつもりだ。「英樹に連絡してもらって、いろいろ聞きたい」。鹿児島・樟南高時代には国体個人戦で破ったこともある1歳年下の怪物に攻略法を習う。

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