石川遼、谷口徹ら予選落ち、首位は初V狙う嘉数光倫、松村道央ら3人

スポーツ報知
首位タイに浮上した嘉数光倫

◆男子プロゴルフツアー報知新聞社特別協力 ミズノオープン第2日(25日、茨城・ザ・ロイヤルGC=8007ヤード、パー72)

 瞬間最大風速10・3メートルもの強風の中、上位4人が海外メジャー第3戦の全英オープン(7月19~22日、英国カーヌスティGL)の出場権を獲得する大会の予選ラウンドが終了した。

 計9ホールでティーグラウンドが前に出され、計7702ヤードの設定で初優勝を狙う嘉数光倫、M・ヘンドリー(ニュージーランド)、ツアー通算5勝の松村道央が通算4アンダーで首位に並んだ。

 ミズノ契約の小林正則、今季ツアー初出場の高橋賢が1打差の4位。飛ばし屋の出水田大二郎、D・オー(米国)、14年賞金王・小田孔明、梅山知宏、永野竜太郎が2アンダーの6位で追う。

 ミズノ所属の手嶋多一、日高将史、稲森佑貴らがイーブンパーの16位。永久シード保持者・片山晋呉、片岡大育は2オーバーの34位。ツアー14勝の石川遼選手会長、09年全米プロ覇者Y・E・ヤン(韓国)は5オーバーの70位で予選落ち。50歳で日本プロを制した谷口徹、今平周吾も9オーバーの110位で予選落ちとなった。

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