小平智、93年倉本以来日本人2人目のアルバトロス

スポーツ報知

◆米男子プロゴルフツアー フォートワース招待第1日(24日、米テキサス州コロニアルCC)

 小平智(28)=Admiral=が後半の1番(パー5)でアルバトロスを達成した。残り234ヤードの2打目を3アイアンで決めるなど、66で首位と4打差の8位。アルバトロスはブルックス・ケプカ(米国)に続き今季2度目、日本勢では1993年の倉本昌弘に次ぐ2人目の快挙だ。ケビン・ナ(米国)が62で単独首位。

 08年賞金女王の古閑美保夫人(35)が応援に駆けつける中、1番で快挙を達成した。565ヤードのパー5、234ヤードの2打目がカップに入った。米ツアーで詳細な記録が残る1970年以降では132例目のアルバトロス。日本勢では現日本プロ協会会長の倉本昌弘が1993年4月のディポジットギャランティ・クラシック第3ラウンドの3番(パー5)で達成している。

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