石川遼選手会長、初開催の土曜日プロアマに参加「ジュニア育成に前向きに取り組んでいきたい」

スポーツ報知
ミズノオープンの土曜日プロアマに参加し、ジュニアとラウンドした石川遼選手会長(右)=大会事務局提供=

◆男子プロゴルフツアー報知新聞社特別協力 ミズノオープン 第3日(26日、茨城・ザ・ロイヤルGC=8007ヤード、パー72)

 今年就任した石川遼選手会長(26)=カシオ=が打ち出した新施策の1つ「土曜日プロアマ」が、大会主催ミズノの意向と合致し、初開催された。今大会会場ではなく、次週(31日開幕)のメジャー、日本ツアー選手権森ビル杯の会場でもある茨城・宍戸ヒルズCC西Cで開かれた。

 前日予選落ちし、主催者側が選んだ石川、小鯛竜也(28)=フリー=、市原弘大(35)=フリー=、額賀辰徳(34)=フリー=の4人が参加。全4組のうち石川、小鯛、額賀の3組は、ゲストのジュニアゴルファー計9人とラウンド。合間にはレッスンや記念撮影するなど、和気あいあいとしたジュニアゴルファーとの一時を楽しんだ。

 初開催の土曜日プロアマに、自ら参加した石川選手会長は「改めてすごくいい取り組みだと感じました。今回はミズノさん主導で始まり協力させて頂く形でした。ジュニア育成に力を入れて頂ける企業があることがすごくありがたいです。これからもJGTO(日本ゴルフツアー機構)と選手会が一緒にジュニア育成に前向きに取り組んでいきたいと思います」と大会事務局を通じてコメントした。

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