石川遼、パター&グリップ変更で勝負…日本ツアー選手権

スポーツ報知

 国内男子プロゴルフツアーのメジャー第2戦、日本ツアー選手権森ビル杯は31日から4日間、茨城・宍戸ヒルズCC(7384ヤード、パー71)で行われる。選手会長の石川遼(26)=カシオ=は30日、プロアマ戦で最終調整した。2位以内なら全英オープン(7月19日開幕・カーヌスティ)切符獲得の可能性が残る大会へ向け、今季初めてパターを変更。センターシャフトの「オデッセイ・ホワイトホット♯7H XGプロト」を実戦初投入する。

 29日の練習からパター数本をテストし、65をマークした13年大会第2ラウンドで使ったものと同モデルに決めた。グリップも前週までのクロスハンドから順手に戻し「ストロークの矯正になる。難しいホールでいかにバーディーを取れるか」と意気込んだ。

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