宮里藍さん、大忙しの冠大会終える「新しい一歩を踏み出せたかなと思います」

2018年6月10日18時31分  スポーツ報知
  • あいさつを行う宮里藍さん
  • 記念撮影を行う(左から)ベストアマの安田祐香とイム・ヒジョン、優勝した成田美寿々、宮里藍さん

 ◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 最終日(10日、兵庫・六甲国際CC=6525ヤード、パー72)

 大会アンバサダーを務めた日米ツアー通算24勝の宮里藍さん(32)が、4日間の熱戦に満足そうな表情を浮かべた。最後は4ホールまで突入した成田と有村のプレーオフを間近で見届け「気持ち的には5キロぐらい痩せました。最後のプレーオフで4キロぐらい(笑)。どっちが勝ってもうれしいなと思っていたし、最後まで良い戦いをしていた。大会としては盛り上がったし、最初の優勝者なので私も記憶に残ります」と笑顔で話した。

 大会期間中はサイン会などで積極的にファンと交流した。またこの日の1番パー5でもピン位置の設定に関わるなど、運営面でも活躍。表彰式ではプレゼンターの大役も務めた。大会中は大忙しだったが「充実した1週間で、新しい一歩を踏み出せたかなと思います。やりたかった目標は達成できました」と振り返った。足を運んだ先々で多くのファンに囲まれるなど、現役を引退して約9か月が経つが、人気の高さも変わらずだった。

 今月19日に33歳の誕生日を迎えることから、フェアウェルパーティーでは関係者らからケーキを贈られるサプライズも受けた。「ハッピーバースデーの歌」の大合唱を受け「私が主役になった気分。デビューしたのが15歳の時なのであわや20年前になるんですが、人生にとって深みのある20年を過ごせました。これからもより深いものにしていきたい」とあいさつ。大会期間中は関係者やボランティアスタッフに、選手を代表してお礼の気持ちを伝えることを心がけていたという藍さん。自身の名前が入った初の大会を無事に終え、充実感に満ちた表情だった。

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