横峯さくら、伸ばせず13位も全米女子は確保

スポーツ報知

◆米女子プロゴルフツアー メイヤー・クラシック最終日(17日、米ミシガン州ブライスフィールドCC)

 6位から出た横峯さくら(32)=エプソン=は5バーディー、5ボギーの72と伸ばせず、通算14アンダーの13位で終えた。野村敏京(25)=Qセルズ=は68で7アンダー55位、畑岡奈紗(19)=森ビル=は72で6アンダー58位だった。67で回った柳簫然(韓国)が21アンダーで今季初勝利となる通算6勝目。

 横峯は2大会続けて優勝争いを繰り広げたが、決勝ラウンドで伸ばせず13位。1番で4メートルのバーディーパットをショートし「取れていれば流れが違ったかもしれない」。予選は2日連続60台も「4日間通してアンダーパーでラウンドできないと上位にはいけない」と反省した。それでも28日開幕の全米女子プロ選手権の出場権を確保。「体重が増えて、飛距離がアップしたことが一番大きい」と手応えを得てメジャーに挑む。

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